福井在住のハルが綴る福井発⇒和歌山県2泊3日車中泊旅の感想【1日目後編と車中泊】

どうも、ハルです🌻

福井発和歌山県2泊3日旅の感想2回目の今回は、1日目の後編も交えながら車中泊について詳しくご紹介していきたいと思います。

私も本格的に車中泊をしたのはこの時が初めてだったので、初心者に少し毛が生えた程度のことなのですが、以外にもとても快適な宿泊場所になりましたよ。

本格的な装備にあまりお金をかけることなく車中泊を試みてみようという方にとって、少しでも何かの参考になったら嬉しいです(^^♪

ちなみに、前回のブログでも触れていますが車中泊に使用している車は日産エクストレイルです。ご参考までに。

もくじ

  1. 早めのお風呂へ【湯浅温泉 湯浅城】
  2. 和歌山名物しらす丼【かどや食堂】
  3. 車中泊【印南SA】
  4. 車中泊初心者ハルがオススメする車内で快適に過ごす3つのポイント
  5. まとめ


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15:30 早めのお風呂へ【湯浅温泉 湯浅城】

和歌山にも無事着いて、マリーナシティで少し和歌山を味わったし、1日目はここから近場でまったりモードでゆっく~りする予定です。

少し早いのですが、お風呂に入ろうということに。

行ってみたかった湯浅温泉 湯浅城へ。

マリーナシティからは車で30分。

湯浅町の小高い丘の上に大きなお城らしき建物が。

こちらが今回日帰り温泉でお邪魔した湯浅温泉 湯浅城

ハルポイント

こちらは宿泊もできて温泉も入れる日本唯一のお城なんです。

☆湯浅城とは・・康治2年(1143年)湯浅宗重によって築城された日本の山城。

とはいえ、本当の湯浅城は今は無いのですが、こちらは今は無き湯浅城を模したものだそうです。

天守閣の1F,2F,3Fが客室となっており全30室。

1Fには日本庭園があり、その周りに客室が設けられていてそれだけで普段とは違った宿泊を味わえそう。

また、5Fの望楼からは湯浅の街や海まで見渡せる最高の眺望です。

価格もお城に宿泊できるというのにとてもリーズナブルな設定となっています。

※宿泊料はプランによって違うのでホームページにてご確認ください。

湯浅温泉 湯浅城

住所:643-0002 和歌山県有田郡湯浅町青木75

TEL:0737-63-6688

日帰り温泉:入場料 大人/500円 小人/250円

時間 12:00~23:00(受付22:00)

まず外観に驚きました。ほんとにお城。

そして受付をすませ大浴場のほうへ歩いて行くと、ロビーには鮮やかな和傘が飾られていて、その奥には中庭の日本庭園を見ることができます。

フロントからロビーを通ってすぐに大浴場があるので、日帰り入浴の方はロビーでしばらく雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。

17:00 和歌山名物しらす丼【かどや食堂】

お風呂で汗を流してさっぱりしたところで、本日の最後の楽しみ和歌山名物しらす丼のお店へ。

湯浅城と同じ湯浅町にあるかどや食堂さんにお邪魔してきました。

とっても細い道に苦戦しながら少し迷いましたが到着。

湯浅駅を目的地にしてナビ案内してもらったほうが良さそうです。

車は少し離れていますが、駅前多目的広場に停めさせてもらいました。

風情ある街並みと少し古びた湯浅駅を、歩きながら雰囲気を味わえたのでそれはそれでよかったなと。

とても人気店だということですぐには入れないことを予想していたのですが、夜の部開店の17:00前にお店の前に着いたのですぐに座ることができました。

お店は小さめで入るとすぐにカウンター数席があり、その奥に小上がりの掘りごたつの席がありました。2階には宴会場もあるとのことでした。

私たちはカウンターへ案内され板前さんの目の前で特等席でした♪

釜揚げしらす丼を注文。

とーってもいい匂い。。

お味噌汁もついて720円とこれまたリーズナブル。これもまた嬉しい。

しらすもたっぷり盛られていて、ご飯が少なく感じるくらいでした。

湯浅はお醤油が名産ということもあり、しらす丼にかけるのはやはり湯浅醤油で味付けされたタレ。このタレもまたしらすと絡んで絶品に仕上げてくれました。

有名店とはいえ湯浅にはしらす丼のお店がたくさんあるので、タイミングがよければ意外とスムーズに入店できるのではないでしょうか。

かどや食堂

住所:和歌山県有田郡湯浅町湯浅1109-1

TEL:0737-62-2667

営業時間:11:00~14:00/17:00~20:00

車中泊(印南SA)

さて、お腹も満たされたし本日は大移動してきたので早めに車中泊する場所へ向かいます。

2日目は白浜へ行く予定なので少し白浜方面へと進みます。

まず車中泊する場所に選ぶのは、やはり静かなところがいいですね。

特に私は普段から眠りが浅いので、周りの騒音やライトの光などでぐっすり眠れないことを懸念してなるべく静かなところを選ぶようにしています。寝不足で次の日に差し支えるとせっかくの旅行が楽しめなくなってしまいますよね。

なので私は少し小さめなSAを選びます。お手洗いさえあればあとは静かで居心地が良い場所が一番おすすめです。

道の駅などは静かなのですが車中泊が禁止されている場所も多いので、予め調べて行きましょう。

今回は予め下調べしておいた、印南サービスエリア(下り)を宿泊場所に選びました。

ここを選んだ理由は、目的地の道中にあることと、こじんまりとした駐車場というところからです。

そして今回私たちが停車できた場所も良かった。

印南SAを上から見た写真になりますが、赤丸部分あたりに停車して車中泊させて頂きました。

ここが本当に静かで適度な明かりで、とっても快適でした。

ぐっすり眠りにつくことが出来ました。

それにお手洗いも綺麗でした。ここはポイント高めです!

私たちが着いた頃にはフードコートは閉まっていたのですが、小さな売店は19:30まで開いており、お土産なんかも売られていました。ご当地のお菓子も販売されていたのでいくつか買いこんで車の中での楽しみの一つにしました♪

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車中泊初心者ハルがオススメする車内で快適に過ごす3つのポイント

今回の車中泊でこだわったポイントがあるのでご紹介したいと思います。

車中泊ではやはりどれくらい快適にぐっすり眠れるかが重要になってきます。(私の中ではそれが一番大事)

温泉旅館やビジネスホテルには負けるにしてもなんとか車内で快適に過ごしたいと色んな方の知恵を頂いたりして、尚且つあまりお金をかけずにと考えました。

そこで今回問題となったのはこの3点。

  1. エンジンを切っている時の電気はどうする?
  2. 外からの明かりをシャットアウトして、尚且つ外からも中が見えないようにしたい。
  3. 寝床はどうする?

とりあえず、まずはこの3点は外せなかった。

これに対して私がしたことをご紹介します。

1.エンジンを切っている時の電気はどうする?

これについては、エンジンを切っている時に室内灯を付けるのは極力避けたかったので、どうしようかと思い、単純にキャンプ用のランタンを2個持っていきました。

普通になんの支障もないくらい明るかったですよ。

2.外からの明かりをシャットアウトして、尚且つ外からも中が見えないようにしたい

これは大事でしたね。やはり高速道路のSAは24時間出入り自由でトイレ休憩をする方も大勢いらっしゃいます。特に私は敏感なのできっとライトが照らされる度に目が覚めてしまうだろうと思い色々考えました。

まず準備するものとして、銀マットとハサミです。あと窓枠を測るものとして新聞紙とマジックを準備します。

銀マットは蛇腹のものがおすすめ!(私は5mm厚のものにしました)

①新聞紙を車の内側から窓枠にぴったり合わせて型取ります。

②銀マットに型取った新聞紙を置いてマジックで縁をなぞります。

③ハサミでカットします。

エクストレイルは小窓も合わせて7パーツ!(フロントガラスは市販の日除けを使っています) 折りたたむとこんな感じ。コンパクトで持ち運び便利!

④窓枠にはめ込んで出来上がりです。

中から見るとこんな感じ。 少し隙間があるのはご愛敬(笑) 外からはこんな感じ。(後ろはスモーク張ってますが)

銀マットを使用しているので、多少の外気はシャットアウトすることができます。冬にはその機能を発揮してくれるのではないかと期待しています。外の音も心なしか静かになった気がします。

3.寝床はどうする?

私たちが車中泊で使用してエクストレイルは後部座席をバタンと倒すと真っ平の板になるので、寝やすい反面固いのが難点でした。

なのでここでも銀マットが登場です。ここで使う銀マットはなるべく分厚いものがいいでしょう。

そして普通の布団を持ち込みます。

これでかなりフカフカな寝床の完成です。

布団は使わない時は畳んで置いておけばゆったりソファーの背もたれのようにして使うことも出来ます。

私は枕もいつも使っているものをそのまま持参しました。そうすることでいつもの自宅での寝床と変わらない状態にできたのでとても寝つきよく快眠できましたよ。

そして車内では携帯動画を見たり、今日の写真を見返したり、買い込んだお菓子を食べたりして普通に過ごしただけでしたが、それもまた雰囲気が違った場所にいるとそれだけで楽しかったり。秘密基地が出来たみたいでワクワクが止まりませんでした。

ホテルや旅館とはまた違った楽しみ方を味わえるので私は大好きになりました。

この日は大移動とアクティビティも少しあったので疲れて10時には就寝したのでした。

~まとめ~
  • お城でお風呂に入れる、宿泊出来るのは唯一、湯浅城。
  • 和歌山湯浅町のしらす丼を味わえるお店
  • 車中泊は装備次第で快適に過ごせる

【福井発和歌山県2泊3日旅の感想】についてご紹介していますが、2回目の今回は車中泊について詳しくお伝えいたしましたが何かお役に立てる情報はありましたでしょうか。

今後も車中泊パワーアップしていきたいと思っていますのでその時にはまたご紹介しますね☆

次回はメインの目的地白浜観光をお届けしたいと思います。

それではまた。

ハル🌻

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