福井在住のハルが綴る福井発⇒和歌山県2泊3日車中泊旅の感想【2日目:南紀白浜】

どうも、ハルです🌻

福井発和歌山県2泊3日旅の感想3回目の今回は、この旅メインの目的地南紀白浜に訪れた際の感想をご紹介したいと思います。

私が南紀白浜に訪れたいと思うきっかけになったのは、どこかでふと見た画像の海があまりにも綺麗で、調べていくと和歌山県の南紀白浜にある白良浜海岸だということを知ったところからです。

南紀白浜というと有名なアドベンチャーワールドが頭に浮かぶ方も多いかと思いますが、今回の旅の予定には含めませんでした。(行きたかったのですが時間の都合上行けず…)

今回私は南紀白浜の名所である、白良浜海水浴場三段壁円月島へ行ってきました。天気の良さもプラスしたからか画像で目にしていたのを越えた美しさでした(^^♪

そして白浜温泉日帰りランキング1位の崎の湯にも行っています♪

またまた美味しいものも食べていますので南紀白浜へ旅行する際のご参考にしてもらえたら嬉しいです。

もくじ

車中泊の朝

白浜温泉 崎の湯

朝食 Kagerou Café

白良浜海水浴場

とれとれ市場

三段壁

円月島

予定外の車中泊

まとめ

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2日目 南紀白浜観光

AM6:30 車中泊の朝

やはり印南SAは静かで居心地が良かったのか熟睡。

5月初旬とはいえ、少し陽が射してくると一気に車内の温度が上がり始めたので少し暑くて目が覚めました。

掛け布団は夜は毛布一枚で十分暖かかったですよ。

外に出てみるといつの間にか車中泊民が増えていて、まだ皆さん就寝中のようでした。

気持ちのいいお天気(^^)/

お手洗いの洗面台をお借りして、歯磨きをして顔を洗います。

この時間はまだ売店も空いていなくて静かです。

車の後ろを開けて車全体の空気を入れ替えます。

布団も外でバサバサします。(他の車がある場合はやめておきましょうね)

身支度もそこそこに出発です!

そう、南紀白浜は有名観光地。GW真っ只中。

渋滞を少しでも避けたいので早めの出発です。

AM8:30 白浜温泉 崎の湯

印南SAから南紀白浜ICまで約30km。

AM8:00頃には南紀白浜に到着しました。

やはり朝早くから行動できたので、渋滞ゼロで南紀白浜を通り抜けれましたよ!

楽しい旅にするために、なるべく渋滞を避けることをいつも私は重要視しています( `ー´)ノ

そしてまずはなんとも贅沢な朝風呂へ向かいます。

白浜温泉日帰りランキング第一位の『崎の湯』さんへ。

太平洋を目の前に露天風呂に入れると大人気の温泉です。

崎の湯は朝8:00から営業だったので余裕で軽食を取りながら向かったのですが、、

崎の湯へ着くと、15台分ある駐車場はすでに満車。

え、予想外。。。

ということですぐ近くにある有料駐車場に車を停めて歩いて向かうことに。

外で料金を支払い、貴重品はここでコインロッカー(100円)に預けます。

中にも簡単な荷物置きロッカーはあります。

石垣でできた門?に男ゆ、女ゆの暖簾かかっているので、女ゆへ。

いざ中にはいるとすぐに脱衣所と木のロッカーがあるのですが、すぐ横にはもうお風呂が。

脱衣所とお風呂の境目はほぼない感じですね。少し恥ずかしい…。

そしてお風呂はというと、小さな内風呂(といってもほぼ露天風呂)が一つと、その先には完全に海にせり出したあの露天風呂が!

なのですが…この日は波が高く完全に露天風呂に波がバッシャバッシャ。

受付時にも、「本日は露天風呂入浴禁止となっていますがよろしいですか?」と言われて了承の上だったので、どんなものかと思って入ったのですが、

なるほど。これは無理だね。

下手したら波にさらわれる…は言いすぎだけど、危険も伴いそうな勢い。

ほぼ海の露天風呂で自然の醍醐味を味わえる半面、ほぼ海だからこそ入浴できない日もあるんだなと納得。

またいつか。

ですが内風呂でもすぐそこに海!なので、大いに海を目の前にしての最高のロケーションでのお風呂は味わえます(^^)/

ただ、この時間でもお風呂はぎゅうぎゅう詰め。。

そして源泉かけ流しなので、とーっても熱い!

根性のない私は10分弱くらいでお風呂をあとにしたのでした( ;∀;)

○崎の湯

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1668番地

TEL:0739-42-3016

営業時間:8時から17時(※季節により時間変動あり)

入浴料:500円(3歳以上)

AM9:00 朝食 Kagerou kafe

朝風呂も入ったところで、何か朝食をと探していたらKagerou kafeさんを見つけました。

こちらは和歌山を代表する銘菓の1つ『かげろう』を製造販売している、福菱本店に併設されているカフェです。

かげろうを食べれるのはもちろん、生かげろう本店でしか食べることのできない商品もあるんです。(生かげろうは数量無くなり次第の提供とのことでした)

かげろうは購入してお持ち帰りすることもできたので、お土産で購入。

すでに満員で賑わっている店内には20分程待って入店できました。

モーニングセットを頂きましたよ☆

店内奥には海の見えるテラス席もあって、ここでゆっくりするのもいいなぁ~と思いました♪

○福菱本店/Kagerou kafe

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1279-3

TEL:0739-42-3129

営業時間:モーニング8時~10時30分 ~23時半(L.O)

AM10:00 白良浜海水浴場

白浜町をあっちこっちへ行ったり来たり。

次は白良浜海水浴場へ。

海水浴場の目の前にある有料駐車場に車を停めます。

見たことのないくらい真っ白い砂がとーっても綺麗✨

さらさらで裸足で歩くと気持ちがいい(^^)/

このためだけにビーチサンダル持参してきました。

そしてなんといっても、海が透明度も高く、綺麗な水色で本当に感動。。

快晴の空とも海と砂がマッチして、写真が下手な私でも絵になる写真が撮れるくらいに本当に綺麗。

今までで一番好きな海かもしれないなぁ。

水温も気温も低いので海水浴シーズンまではまだまだで入ることはできなかったけれど、それでも大好きな海の一つになりました。

こんなに綺麗な海水浴場を毎日眺められる白浜町の方は本当に幸せ者だなぁと羨ましくなりました。

ハルポイント👍

『白良浜海水浴場』とは?

  • 全長620mもの真っ白い石英の砂浜が続き、遠浅な透明度の高い海。
  • ヤシの木も生えておりリゾート感満点。
  • 日本本州では一番早い海開きイベントが行われることでも有名な関西屈指のビーチリゾート。
  • ハワイ・ワイキキビーチの友好姉妹浜にもなっている。

そして、海水浴場に隣接する(というか砂浜にある感じ)の大きなプールみたいな温泉と書いてある場所があり気になったので少し調べてみました。

こちらはしらすな足湯という温泉で、夏季は露天風呂として利用でき水着のまま入浴できるそうで、冬季は足湯として利用できるとのことでした。

夏でも長いこと海に入っていると体が冷え切ってしまうことありますよね~。そんな時に水着のまま入れる温泉があるなんて、とってもいいですね♪

今度は海水浴シーズンに必ず来ることにします!!

AM11:00 とれとれ市場

ついさっき朝ご飯も食べたような気がするのですが、海で歩いたり楽しんだのでいい感じにお腹が空いてきたところで、とれとれ市場へ。

こちらも大渋滞が予想されるとのことで聞いていましたが、割とスムーズに入れました。

広い駐車場があるので安心です。

1日目の黒潮市場に引き続き、またまた海産物を食べに来ましたよ!

こちらは西日本最大級の海鮮マーケットということで、たくさんの種類の魚介類が並んでいました。

その場で食べるもよし、購入するもよし、和歌山のお土産も販売しています。

そして私たちはここへ来る前から目を付けていたBBQコーナーへ真っ先に向かいました!

BBQコーナーではまず受付をして場所を確保します。(大人300円/小人100円)

その後、市場内で海鮮を購入してこちらで焼いて食べることが出来ます。

選びきれないくらいの種類の魚介があったのですが、とりあえず貝類をズラっと購入✨

新鮮な貝をその場で焼いて食べれるなんて贅沢で幸せでした。

私たちは今回貝類ばかりを焼いて食べましたが、もちろんお魚やお肉や野菜などもたくさんありましたよ☆

目いっぱい貝を食べて、BBQコーナーをあとに。

そして次に向かったのは市場内のお寿司コーナー

列に並んでバイキング形式でお盆にのせてレジでお会計をしてもらうスタイルでした。

中トロ、いくら、うに、サーモン、、

本当にどれも素晴らしく美味しい!!

ここでも食欲おさまらず、たっくさん頂きました。

市場の外にも売店がいくつもあり、ピザやソフトクリーム、パフェがあったりと食べたいものが必ず見つかる市場です!ここは必ず行って間違い無しだと思います!

○とれとれ市場

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521

TEL:0120-811-378

営業時間:8時30分~18時30分(17:30頃オーダーストップ)

PM13:30 三段壁

お腹も満タンになったところで次の名所へ向かいます。

朝から白浜町内をずっと行ったり来たりしていますが、何度行ったり来たりしても全然距離は無いので苦でもなんでもないんです。海水浴場の前も何度通ったことか(笑)

次の名所 三段壁は断崖絶壁の景色が見れるスポットです。

地下36mには洞窟が形成されていて、断崖上から地中をエレベーターで降りて洞窟内部を観覧することもできます。

こちらでは雄大な景色が味わえたのですが、断崖絶壁といえば、私の地元福井の東尋坊も負けていないなと、ひっそりとライバル心を燃やしました(笑)

○三段壁

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52

TEL:0739-42-4495

営業時間:洞窟見学8:00~17:00(最終入場PM4:50)

PM14:20 円月島

グルグルと白浜町を周りにまわって、最終目的地円月島へ。

白浜といえば円月島をあげる人も多いという名所。

小さな無人島の真ん中には円形にすっぽりとぬけたような穴があり、夕日がその穴にすっぽりおさまった瞬間が最高の絶景とされているそう。

私たちはこの時間なので夕日に出会えることはないのは分かっていましたが、せっかくなので見にいってきました。

海沿いを走っているとたくさんの人たちが集まる場所があったのですぐに分かりました。

 

道路沿いの小さな駐車場に停めて、海のほうへ降りると、

こんな感じで真正面から見えるんです!

おぉ~。ほんとに丸い穴が!

この時間だから空いていたので、とってもいいアングルの場所で見れましたよ。

夕日の時間になると混雑しているそうなので、夕日の時間より少し早めにスタンバイすると、貴重な瞬間をベストアングルで見れるのではないでしょうか☆

○円月島

住所:歌山県西牟婁郡白浜町臨海

PM18:30 予定外の車中泊

この旅では実はもう1泊して京都へ行く予定だったのですが、急遽予定変更して福井へ

帰宅することに。

残念な予定変更でしたが、旅館を予約していたわけでもなかったのでよかったなと。

車中泊は急な予定変更にも臨機応変に対応できるところも良いポイントだなと。

南紀白浜ICから高速で帰路に向かっていたのですが、名神高速道路に入ったころから何やら混雑してきましたよ。

ちょうど運転に疲れてきたのにも加えて渋滞はやはり辛いものが…。

だんだん今にも止まってしまうんじゃないかと思うくらいのゆっくりゆっくりペースで進むくらい大渋滞に。

さすがGW。きましたね。

しばらく大渋滞に巻き込まれていたのですが、お腹も空いたし少し様子見でSAにでも入ろうかということに。

どこに入ろうかとNEXCO西日本サイトでSAを検索。

NEXCO西日本公式サイト

少し進んだ先に多賀SAが。

こちらの多賀SAは有名なSAなんですが、上り方面から下り方面のSAへ歩いて移動できるんです。そして下り方面にはお風呂に入れる施設があるんです♪

せっかくなのでお風呂に入って帰ろうということで、こちらに寄ることにしました。

大渋滞は始まったばっかりだったのですぐにSAに逃れることが出来たのですが、やはり駐車場も満車。停める場所が無い!!

しばらく彷徨っていたらちょうど空いたので停めることができましたが、恐るべし。

少し休みつつ早速お風呂へ。高速道路の上を通ることのできる橋を渡って下り方面のSAへ。

金網の隙間から撮影。

うわっ。さっきより大大渋滞に…。

多賀SA(下り)では、レストイン多賀ホテルの大浴場に入浴することができます。

シャワーじゃなくて湯船に浸かれる施設が、長距離移動の時には特に嬉しいですよね(^^♪

入浴だけでなく宿泊することも、小休憩ができる休憩室を利用することもできます。

大きなSAなので静かな車中泊には向かないかもしれませんが、ここでお風呂や食事を済ませて静かなSAに移動して就寝というのも良いかもしれませんね。

○レストイン多賀

多賀SA(下り方面)

大浴場営業時間:PM12時~翌10時

入浴料:大人/550円 小人/250円(1時間のみ)

お風呂も済ませて、また橋の上から道路状況を見て、、、さっきと状況は変わらず。

このまま大渋滞に乗り込んでいく勇気もなく、このままここで車中泊しようということに決めたのでした☆

やはり、有名SAということもあり次から次へと車が来るので、私はぐっすり眠ることは出来なかったのですが車の中でのんびり過ごすことが出来たので、簡単な車中泊の装備でしたがその良さをまた実感できたのでした。

朝起きたころには渋滞は解消されていて、快適な高速道路走行をして帰ることができました。

~まとめ~
  • GWの観光地へは朝早く行くとGood!
  • 白浜は美味しい、綺麗、大自然が味わえる観光地
  • 車中泊旅は臨機応変に対応できるのが魅力の一つ

今回は【福井発和歌山県2泊3日旅の感想】を3回に渡ってお届けしましたがいかがだったでしょうか?初心者車中泊についてもご紹介させて頂きましたが何か参考になってもらえれば嬉しいです♪

色々思う通りには進まない旅でもありましたが、100%計画通りに行く旅行には中々出会えませんよね。それも旅の醍醐味ということで楽しめる臨機応変さをもっと身に着けてパワーアップしていけたらなぁと思います。

それではまた。

ハル🌻

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