福井在住のハルが綴る福井市発⇒長野県1泊2日登山旅の感想【2日目:焼岳登山】

どうも、ハルです🌻

前回、中の湯温泉旅館について書きましたが、

さぁ今回はついに焼岳登山です!

私は登山歴でいうと20年以上にもなるのですが、(登山するのは年に2、3回ですが…)

焼岳には30歳を超えての初登山。

ずっと登山したいと思っていた山なのですが、いつか登ろうと思ったまま何年も過ぎてしまいました。

思い焦がれてきた焼岳はやはり壮大でかっこよかったです!

だからと言って、難関な山でもありませんが。

活火山を感じることができましたよ。

天候もいい感じに迎えてくれたことも相まって、焼岳が大好きになりました。

そして前回の記事でも触れましたが、私は登るのがゆっくりなので登山初心者の方にも参考にしていただけるコースタイムになっていると思います。

それに次の日には仕事という日程にも対応している時間割になっていますので、そちらもご参考にして頂けると嬉しいです。

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思い焦がれた焼岳登山

焼岳登山

焼岳登山の始まりです。

まず始めに焼岳について少しご紹介します。

ハルポイント👍

焼岳は、長野県と岐阜県にまたがる標高2,455mの活火山

飛騨山脈(北アルプス)の一部で、日本百名山にも指定されています。

活火山への登山をする際には、噴火警戒レベルを必ず確認していきましょう。ただし、噴火警戒レベル1であったとしても活火山であることは留意の上登山に臨んでください。

AM5:00起床

少し早めに起きて体調を整えます。




そうそう、朝ご飯なんですが。

朝食時間より早く出発される方はチェックイン時にフロントに申し出ると、朝食をおにぎりにしてもらえます。

前日の夕食後にフロントで、次の日の朝ご飯と、お昼ご飯を受け取っておけるので朝もスムーズに出発できます。




身支度をすませて、すでにお腹が空いていたので部屋で朝ご飯を済ませて。

駐車場で準備運動。

AM6:30 旅館出発

さぁ、出発です!


実は中の湯温泉旅館の裏手からショートカットできる道があるので、そちらから新中の湯登山口へ歩きます。

中の湯温泉旅館に宿泊すると焼岳登山マップがもらえるので、とっても助かりました!


AM6:40 新中の湯登山口到着


中の湯温泉旅館から徒歩10分程で登山口に到着。

登山道に入ってしばらくは歩きやすく整備された緩やかな道がしばらく続きます。

体が動き出すまでゆっくり歩きます。

樹林なので涼しくて快適。

登山道は割と早いうちから段々と急勾配になっていくのでゆっくりゆっくり。

AM8:00 少し開けた広場に到着

焼岳山頂が見えました!

ここまでは標準コースタイム通り。

でもまだまだ先は長そうです。

この広場を抜けるとそこからは木が無くなってくるので、

太陽から守ってもらえなくなります。

直射日光がガンガン頭上に降り注ぎます!

この日は天気にも恵まれ、日差しが強くてとっても暑かった。

後ろを振り返ると絶景が広がります。

暑さに疲れては立ち止まって後ろの絶景を見て、また歩き出す。

これを繰り返しながらゆっくりゆっくり登ります。

ここの間がものすごく体力消耗され、コースタイムも大幅にオーバー。

ガンガン照り付ける太陽を逃れられれば、もう少し楽かもしれませんが。

AM9:45 正賀池

火口湖の正賀池に到着。

焼岳の稜線が美しい。

ここらへんからは鼻の利かない私にも硫黄の香りを確認することができるくらいに。

間近に火山活動を感じれるのも、活火山の醍醐味ですね♪

さぁここからあと少しで北峰の頂上です。

AM10:10 焼岳北峰登頂

山頂までは瓦礫の道を登ります。

私の苦手な瓦礫。

暑さにバテていたこともあり、とーってもゆっくりゆっくり登りました。

ここでしばらく写真タイムと休憩タイム。

360°見渡せます。

AM11:00 北峰出発

ここから下山へ向かいます。

せっかくなのでピストンではなく、上高地へ下ります。

なかなかの急斜面に加えて、小さな砂利道のような道なので油断は禁物です。

この道が私は一番怖かった!!

私はストック無しで登ったのですが、ストックあるほうが絶対にいいです。

AM11:40 焼岳小屋に到着

小さな小屋ですが、缶バッジやTシャツ、飲み物も販売されていましたよ。

私達もここでお弁当のおにぎりを頂き、トイレも済ませて。

この時は大きな蜂がブンブンいたのであまり長居せずに先を急ぎました( ;∀;)

ここからは少し思ったよりも難易度高めの下りが始まります。

PM12:30 下山の長いはしご

焼岳小屋からは鎖場があったりと急な下りが続くのですが、

一番印象的だったこの連結させた長ーいはしご。

なかなかお目にかかることのない連結はしごに、少しビビる。

下でも待ってる人がいたので、ビビりながらも少し足早に。

上高地側から登ると、このはしごを登ることになります。

どっちが怖いんだろうか。

でも、私的には中の湯側から登るほうが楽な気がします。

しばらく続くはしごにうんざりしましたが、これを抜けるとあとは緩やかな道を下ります。


PM14:00 上高地

PM13:30 上高地登山口に到着。

と思いきや、ここからが長ーい。

でも川がとっても綺麗で今すぐ飛び込みたくなる(^_-)-☆

上高地観光の方と一緒の道を歩きます。

お洒落したカップルの横を、汗臭い私達が一緒に歩く(笑)

少し気まずいのは私だけ?

30分程、上高地を歩き河童橋を目指します。

久しぶりの上高地。

お土産を買い込み、帰ります。

帰りは中の湯行きのバスに乗ります。

中の湯バス停についたら、目の前の売店から中の湯温泉へ電話をかけてもらいます。

中の湯温泉から送迎車が迎えにきてくれる大サービス♪

送迎車が到着するまで売店の中で待たせてもらえます。


PM16:00 登山後のお風呂は格別

中の湯温泉の日帰り温泉は17:00までなので、お風呂の時間も考えてギリギリの時間。

間に合ってよかった!

汗を流し、疲れた体を癒して。

昨日入ったときより、格別。

のんびーり体をほぐしながらリフレッシュ。

送迎までしてもらえて、最後に温泉にも入らせてもらえるなんて、ほんとにありがたい中の湯温泉旅館

本当にありがとうございました。


PM17:00 帰路

明日も仕事なので、一目散に帰ります。

とはいえ、お腹が空いたのでせっかくなので何か名物をと。

来るときに寄って気になっていた、飛騨高山板蔵ラーメンさんへと向かったのですが、

なんと休業日でまたもや振られる。

残念。。。

隣にあったコンビニの菓子パンでコーヒーブレイクして帰りました☆

PM9:00 帰宅

次の日が仕事となるともう少し早めに着きたいところでしたが、まずまずの旅程だったんじゃないかな♪


~まとめ~

登山についても書いてみましたがいかがだったでしょうか?

コースタイムについても割と細かく紹介してみました。

初めて登る山はやはり道程やタイムが気になるところだと思いますので、よかったらご参考にされてみてください。

焼岳は本当に素敵な山で、今回の登山でとっても大好きな山になりました。

そしてなんと言っても、中の湯温泉旅館の至れり尽くせりには本当に感激しました。

焼岳登山の際には是非、中の湯温泉旅館をご利用ください!!

機会があれば登山旅についてまた書きたいなと思います♪

それではまた。

ハル🌻

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