新堂冬樹【そのヘビ、ただのヒモかもよ!】読んでみた私の感想文

こんにちは

ハルです🌻

保育園お迎えまでに時間があったので

フラッと涼みがてら立ち寄った図書館で

面白そうな題名の本を見つけて

(なんかもう題名だけで私に何か言いたいことがある本だ!と思いました)

立ち読みしてたら面白くて最後まで読んでみたのですが、

やはり今の私に必要な内容ばかりで

なんか運命感じてしまったのです☆彡

新堂さんの本を読むのは初めてなのですが、

この本の中に今まで書かれている著書もいくつか紹介されていたので

他の作品も読んでみたいなぁと思っています。

この本を読んで新堂さんを知りたくなりました(^^)/

  • 新堂冬樹とはどんな人?
  • 【そのヘビ、ただのヒモかもよ!】読んでみた私の感想文
  • まとめ

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新堂冬樹とはどんな人?

職業は小説家ということで、1998年『血塗られた神話』でデビュー。

小説家が職業ということなのですが、

2007年には芸能プロダクション『新堂プロ』を設立しています。

原作が映画化になっているものもあり、

今回、2005年に発売された『誰よりもつよく抱きしめて』

純愛小説が映画化されるのだそうです。

『誰よりもつよく抱きしめて』

主演:三山 凌輝(BE:FIRST)、久保 史緒里(乃木坂46)

〇2025年2月に映画公開

私も原作から読んでみようかなと思っています。

人気漫画ASKアスクの原作も新堂先生が描かれているもので

この本を読んで、あっ!知ってる!と私もびっくりしました。

この本にも書いてあったのですが、キャッチセールスや闇系の金融で働いていた経歴もあるそう。

そのような仕事でも新堂さんは成績優秀。

やはり考え方を知っている人はどんな道でも成功するんだと

それによって証明されていますね。

【そのヘビ、ただのヒモかもよ!】読んでみた私の感想文

見た瞬間この題名にそそられて手に取ったのですが、

なんでだろうと特に考えもしなかった。

でも読んでいくうちに、やっぱりだ。

題名ズバリだ!最高やん!と思いました(*゚∀゚*)

そしてこの本を読み出してすぐ思ったのが、

本当に読みやすい。

あっという間に読み進められてしまうのです!

(内容的に興味深々だったということもありますが、、)

序盤から読みたい意欲をそそられてしまいます。

新堂先生と若手編集者Hくんの掛け合いで話は進みます。

これが読みやすい要因なのか、スラスラ頭に入ってくる感じ。

1講、話が進むごとに練習問題が課されるのですが

それがまた楽しくて、

簡単な問題でふわっと考えられる内容で

考えているだけで少し前進している気になれたりして♪

『考え方で全てが変わる』

それを全力で伝えられた本だった。

そんな話はよく聞く話で、私もやってみたことはあるし

実際ポジティブでいることを心掛けていたりもする。

だけどこの本ではネガティブも否定しない。

ネガティブな人の考え方も教えてくれる。

でもそれを引き出してくれるいい役目をするのが

編集者H。

新堂先生の言ったことに対して

まるで今の私を代弁してくれている返答を見せてくれて

新堂先生の出来上がった意見だけだったら

「まーたそんな綺麗事言っている本だわ。」

「頭では分かってるけど出来ないんだわ」

って思っていたんじゃないかと思うけど

「あ、なんか私にも真似できそう!」

「私もなんか理解できた!しっくりきた!」

と思わせてくれたのは編集者Hの存在がとても大きかったです。

そしてあらゆる場面で新堂先生の作品や経歴を絡ませてくるところに

これも戦略か!?と。

そうだったら私はまんまと先生の戦略にはまり、

本の内容もそうだけど、それ以上に新堂先生に興味深々になっていて

本の途中で他の作品を読んでみたいと検索し始めていました( *´艸`)

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まとめ

『このヘビ、ただのヒモかもよ!』

題名だけで本の内容が分かるくらい、ピントの合った題名だなぁと思います。

私はこの題名が特に好きです。

この題名にピンっ!ときた方は、是非読んでみてくださいね⭐︎

気づきと学びがたくさんある一冊です。

それではまた。

ハル🌻

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